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運動のダイエット効果について

運動のダイエット効果とは、何でしょうか?誰もがすぐ分かることとして、消費カロリーのアップがあります。

ダイエットで痩せる方法のアプローチは、摂取カロリーを減らす方法が、まず1つ。そのほか運動によって、消費カロリーを増やすやり方があります。どちらの方法でも、結局は摂取カロリー<消費カロリーという図式を達成できれば、痩せることが出来ます。もちろん両方実践して、両方から歩み寄る方法が、もっとも理想的です。

シンクロナイズドスイミングの選手は、1日の消費カロリーが4000kcalを超えるといわれています。多い人では6000kcalにもなるそうです。ゆうに3人分を超えていますよね?このように運動量が多ければ、それだけ痩せやすくなることになります。

ただし水泳の場合は、1日中運動し続けているという点と、寒冷刺激が褐色脂肪細胞を活性化させているという点も加味しないといけません。通常の人がウォーキングやジョギング、あるいはスポーツジムでの筋トレをちょっとしたからといって、莫大な消費カロリーになることは、滅多にありません。ましてや働きながら運動するなら、なおさらです。

運動のダイエット効果は、運動中の消費カロリーよりも、別の面にあります。それは基礎代謝のアップです。運動中に消費するカロリーは、いわゆる生活活動代謝に当たり、それは全体の2割にしかすぎません。いっぽう基礎代謝は、全体の7割に相当します。こちらのほうを重点的にアップさせたほうが、効果的なダイエットが可能になります。

運動のダイエット効果を期待するなら、有酸素運動を何時間も行なうことは効率的ではありません。これは生活活動代謝に当たるからです。シンクロナイズドスイミングの選手の消費カロリーが大きいのは、筋肉を強く刺激しているからです。(褐色脂肪細胞の刺激もありますが・・・)

運動のダイエット効果を最大限に引き出したいなら、筋肉を付けることに注力し、基礎代謝をアップさせるほうが効率的です。もっと言えば、筋トレと有酸素運動の両方に励むことです。

筋肉量が少ない人は、脂肪の燃焼工場が少ないことを意味します。よって、まずは筋トレから始めたほうがよいでしょう。しばらく筋力トレーニングを続けて、筋肉がある程度付いてきたころに、本格的な有酸素運動に移行していくべきです。

運動のダイエット効果として、そのほかに見逃せない点は、ストレス解消効果です。ちょっと気晴らしに外を歩くことによって、ストレスが和らぎ、食べすぎを防ぐことにつながります。

ウォーキングなどの単調な動きの有酸素運動を行なうことは、脳内にセロトニンという神経伝達物質を増やします。シナプス間隙に増えるということです。セロトニンは精神に安定感をもたらすとともに、満腹中枢を刺激します。ですからお腹が空いたときに、単調な有酸素運動を行えば、空腹感を和らげることに役立ちます。そのほか運動することによって、肝臓のグリコーゲンが分解され、血糖値が上昇します。このことも、空腹感の緩和に役立つことになります。

運動のダイエット効果は、体内環境をよくするメリットもあります。ダイエットの食事制限だけだと、どうしても便秘になったり、代謝が鈍ったりします。でもエクササイズを積極的に取り入れることによって、血行がよくなります。そうなれば体温が上昇し、冷え性やむくみの改善につながります。それは便秘の改善をもたらし、エネルギー代謝や新陳代謝の活性化をもたらすはずです。

結局、運動のダイエット効果は、体脂肪の燃焼に留まらず、健康・長寿や、生活習慣病の予防や改善にまでつながっていくわけです。