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ストレッチのダイエット効果は調味料

ストレッチのダイエット効果とは、何でしょうか?ストレッチングは一見、それほどの消費カロリーでもないし、やる価値があるのか疑問に思っている人もいるでしょう。

私も、本当のところを言えば、ストレッチは痩せるために、必ずしも必要ではないと思っています。なぜなら、ストレッチはメインの食事ではなく、言ってみれば調味料のようなものだからです。

加えれば、よりおいしくなるので、やったほうがよいという程度ではないでしょうか?いきなりストレッチだけをやっても、ほとんどダイエット効果は期待できません。でも次のようにすれば、ストレッチは効果的なダイエットの方法になります。

  • 有酸素運動のあとに行なって、脂肪の燃焼時間を伸ばす
  • 筋トレ前に行なって、稼動範囲を広げて、よりいっそう筋肉を発達させる
  • 寝る前に行なって、深い眠りを得るために活用する

このようにストレッチのダイエット効果は、おもに三つあると考えています。当然、有酸素運動や筋トレの前後に、ウォーミングアップやクールダウンとして行なえば、怪我の予防や、疲労回復の促進に役立つことは言うまでもありません。

まず一つ目の、有酸素運動の後に行なう方法。有酸素運動を20分以上続ければ、脂肪を燃焼することができます。しかし脂肪を燃焼するためには、かならずしも40分とか歩く必要はありません。

たとえば20分間だけ歩いて、あとは家に帰り、テレビを見ながらストレッチという方法もアリです。いったん脂肪が主要なエネルギー源になって、燃え出せば、しばらくは脂肪の燃焼は続きます。ピタッと止まるのではないわけです。もちろん、じっとしていても脂肪は1時間くらい燃え続けますが、ストレッチをすることによって、よりいっそう脂肪の燃焼を促進することができます。

20分有酸素運動をして、あとはストレッチを時間をかけて行なう。そうすれば、たとえば全部で40分なら、40分間ウォーキングすることと同様の脂肪燃焼効果が期待できます。

ストレッチのダイエット効果の二つ目は、筋トレ前の準備体操です。筋肉をあらかじめ伸ばしておけば、それだけ筋トレ時に動きが大きくなり、より多くの筋肉細胞に刺激を与えることができます。また目的の筋肉をストレッチして、その部分の血行をよくしておけば、筋肉の修復が速やかになります。これは運動後でも同様です。

そうすれば、同じ筋トレをするのでも、効果が違ってくるはずです。長い目で見れば、より多くの筋肉がつくことになり、基礎代謝にも差が出てくるはずです。ストレッチのダイエット効果は、このように縁の下の力持ち的なところがあります。

ストレッチのダイエット効果の三つ目は、寝る前に行う方法です。寝る前に部屋を暗くして、リラックスしながら、体の筋肉やスジを伸ばすのです。こうすることによって、手足の血行がよくなり、熱放散を行いやすくなります。これが安眠をもたらし、ノンレム睡眠時の成長ホルモン分泌の増加につながっていきます。

成長ホルモンには、筋肉の増強作用のほか、脂肪を分解する作用もあるので、ダイエットを有利に進めることは間違いありません。以上のようにストレッチのダイエット効果は、おもに三つあります。

そのほか、もう1つ加えるとすれば、それはストレス解消効果です。睡眠前のストレッチもそうですが、リラックスしながら(たとえばアロマテラピーや音楽を聴きながら)、ストレッチすれば、気分が落ち着いてきます。自律神経を整える効果や、うつ病予防効果も期待できるかもしれません。女性なら、生理痛や月経不順、あるいは月経前症候群(PMS)の緩和に役立つに違いありません。